人事コンサルは見た!

”人事課題”や”会社あるある”を漫画にしてシェアするブログです。

コンサルが激務の理由、ワークライフバランスを保つ為の戦略を考えてみた

コンサルタントは何故激務なのか

「コンサルタント」と聞くと、「激務、だけど高収入」というイメージを持つ方は多いですよね。

高収入は分かります、収入は業界平均相場等あるので、一律のイメージは付いても当然だと思います。

しかし、【激務】って、何故?

【激務】とは非常に忙しいお勤めの事。

例えば飲食店勤務は激務でしょうか?

答え:店と時間帯によります。流行っていたり単価の低いお店だと回転が速いので当然スピード重視のオペレーションが求められ、体力は消耗します。ピークタイムだと尚の事です。

この考えにコンサルタントを合わせると、参画している案件によるのではないか?というのが私が持った疑問です。

しかし、調べてみると「なるほど」と思う理由がいくつも出てきました。今回はそれを紹介します。

激務の理由①資料作成、ミーティングに費やす時間

非常に参考になったのは↓のサイトです。

www.antelope.co.jp

ここに記載された内容で印象的だったのは

クライアントとの打ち合わせが入っていない時は、情報収集や分析、プレゼン資料のブラッシュアップなど、ミーティングで使用するための資料作成を行います。
この資料はクライアントに直接見せるものなので“完璧な資料”でなければいません。

クライアントとの打合せの為の資料作成は「完璧な資料」である事が求められる為、上長の二重、三重のチェックが入る。

すると、こんなスパイラルが発生。

多忙な上長のチェックをクリアする為に時間を掛けて資料を作成する

当然、上長は期限が迫った状態で資料の確認をする

期限順に資料の確認をする為、早く提出をしたコンサルタントは待つ事になる

早く出す意味が無くなり、コンサルタントは期限ギリギリまでブラッシュアップする

上長、ますます激務に。→当然、資料確認待ちのコンサルも待ち時間が延びる。

激務の理由②経営層とのコンセンサスより現場の連携が重要

この件は、私自身も経験があったので、なるほどな。と思いました。

経営者は先を読んで運営を変えたい為にコンサルタントをアサインします。

しかし、現場は現状が良い=自分たちの仕事は間違っていない という誇りを持って仕事をしています。

そこに見ず知らずのシュッとしたコンサルタント様が乱入し、現場をガチャガチャと取り調べる。

現場の人間としては非常に気分が悪いものでした。

「こんな資料、有りましたら見せて頂けますか?」と言われた資料は、現場では使わないような高度な内容だったりすると、「自分たちの仕事は幼稚なものだったのか」と恥ずかしくなったりした事も。

最初から気分が悪い状態で、且つ現場では必要とされなかったデータを出せなんて、積極的に協力しようとは思えません。

そうなったら大変なのは、コンサルタントですね。

現場の協力が得られない状態だと、アウェーでコアな資料を作成しなければならなくなります。これは無理ゲーに近いです。

弊社の代表もそうですが、コンサルタントの人間力、人の懐にスッと入るスキルの高い方が多い理由は、仕事を早く進めるための処世術なのです。

激務の理由③勉強する時間

我々は人事領域に特化をしている為、全く無知な業務のコンサルティングをする機会は少ないですが、戦略系ファームは現プロジェクトが終わったら別の業界の戦略をコンサル、という非常にハードルの高いファームである事に改めて驚きました。

理由①の資料も完璧なものでなければならない、理由②の関係構築も人間同士のコミュニケーションがポイントとなる。

つまり「知りません、分かりません」という事が少しでも垣間見られたらお終いなのです。

未知の業界を担当することになった時、コンサルタントは関連書籍や業界紙などを片っ端から集めて読み込み、必要な知識を習得することから始めます。個社ごとの業務内容について詳しいヒアリングを行うのは当然ですが、その際に業界の基本的な質問ばかりを聞くとクライアントが不安を感じ、信頼関係を築くにくくなります。短期間のうちに業界のプロを相手に渡り合わなくてはいけないわけですから、インプットの時間は必然的に長くなります。

コンサルタントにワークライフバランスを保つ事は出来るのか

私が弊社に入社して、一番に実現したいと考えているミッションがこれです。

激務が当然ではなく、ワークライフバランスを保てるコンサルファームがあっても良いじゃないか、と思っており、弊社でそれを実現したいと考えています。

ワークライフバランスを保つ戦略

まずは資料作成に費やす時間をいかに有意義に使うか。凡ミスは論外(文章校正ツール必須)で、それ以外に出来る事としては、要点を見付ける為の正確性とスピードかなと思いました。コンサルタントは「ロジカルシンキング」を、と言われる理由はここですね。弊社はまずロジカルシンキングを継続的にフォローアップしたいと思います。

あと、相手の事を思いやる気持ちは資料を提出する上長にも向けられるべきであり、どんなに理不尽な事があっても、「自分は早く出す」を徹底するべきですね。

次に人間力ですが、人に好かれる、心を開く接し方を学ばなければならないですね。

先日、ベテランのコンサルの方に言われたのは「街コンは良い」でした。

既婚者が多い弊社ですが、独身者には街コン手当てとか考えるのも有りかもと思いました。

最後に勉強する時間ですが、出来れば資料作成と人間力を上げて勉強する時間を作れるコンサルタントになって欲しいと思います。

何の為に時間を使うのか、最後の「自分の知見を広げる為の時間投資」が一番尊いものです。

その大切さが分かるコンサルタントに成る事を私たちは後ろからフォローしていけたらなと思っています。

まとめ
  • 文章校正アプリやツールを使って機械的に誤字脱字を発見する
  • 要点を見付ける正確さ、スピードを身につけるためにロジカルシンキング
  • 資料は上長(相手)を思いやる気持ちで早めに出す
  • 人間力は街コンで鍛える
  • 時間の削減は「自分の知見を広げる為の時間の捻出」
  • 削れる時間と増やす時間を見極められるコンサルタントになる


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【良い人事×ダメ人事】入社書類を揃えないと入社できません!はウソ!社労士合格者が真実を答えます

「入社書類を揃えないと入社できません」はウソ!

ダメ人事に限って入社書類の必要理由を知らない

皆さんこんにちは。ビズリードコンサルティングです。

8月にUPしたブログについて、追記したい事が有りましての更新です。

↓8月のブログ

hrcomic.bizlead.jp

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雇入れ時健康診断の提出義務

この漫画では「健康診断書」について取り上げています。

入社前によく提出を求められる健康診断書は、雇入れ時健康診断というもので、この提出は「企業側」に義務付けられています。

したがって、健康診断を受けさせる義務がある企業側は「入社する3か月以内に健康診断を受けていたら、提出をお願いします」という事は言えても、「必ず自費で入社前に受けなさい、さもなくば入社させません」というのは間違っています。

社労士合格者監修、「入社時に必ず提出しなければならない書類」

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「入社時必要書類」の一覧です。

何の為に必要か、その理由も添えています。

この理由をよく読むと、必ずしも「入社日当日に持参しなければ入社が出来ない」というものではないという事が明らかです。

けじめとして、入社時に持参を促す事は良いと思いますが、度を超えて入社日に提出出来なければ、入社させないという理由にはなりません。

必須書類一覧に誓約書が一覧の中にない理由

誓約書は、会社側にとって必要な書類ですので会社が用意しています。つまり、公的に届け出る目的で提出を促しているのではありません。

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必要とする企業もあるのですが、必須ではありません。

しかし、労働契約は対等が原則ですので、会社が求めてきたら内容をよく確認し、合意の上でサインをする事が良いと思います。

これについても「持ってこないと入社させない」というのは低レベルなダメ人事の主張です。

会社が求める誓約書は必ず目を通し、気になるところは質問しましょう

誓約書は会社側が提出を求めているものです。

書式は会社にありますので、最悪入社日に書類を再度印刷してもらい、サインをするというのでも対応可能だと、個人的には思います。

「入社日に全部の書類を集めないと漏れが出てくるから。」

とか「入社書類を忘れるなんてけじめが無い!」という人事側の理由は論外です。

良い人事なら、なぜこの書類が必要なのか、どうしてサインをしてもらいたいのか、一つ一つ確認をすると思います。

 

以上、ご参考になれば幸いです。

 

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激務コンサルファームからの独立!離職率や離職理由は!?弊社はフリーコンサルタントを応援します!

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大手コンサルファームから独立し、個人で活躍するフリーコンサルタントを支援します

ビズリードコンサルティングです。

私たちはこれまで人事組織領域を専門とした小規模コンサルとして展開して参りましたが、9月より新たな事業を進めていく事となりました。

コンサル業界の離職率

コンサル業界では、多くの企業が離職率を公開しない事で有名そうです。

「コンサル業界 離職率」で検索すると、個人的なブログが上位に表示されます。

転職四季報、就職四季報などもNot Applicable(データなし)と記載されており中々実態を外から把握する事は難しいようです。

それは、なぜなのか。人事が離職率を公表しない理由はただ一つ、企業のイメージにプラスではないと判断した時です。

なぜ離職率が高いか

離職率が高いとネガティブなイメージを通常では持ちますが、コンサル業界については一概には言えないと思います。

コンサル業界におられる方なら頷きポイントだと思いますが、コンサル業界はファーム毎の個性が強く、違う業界の企業かと思うほど手法も戦略も労務環境も違うそうです。

その点から、離職背景は以下の事を推察します。

  1. ファームからファームへの転職が多い(業界には留まる)
  2. 大手企業での経験を生かし個人事業主として独立
  3. ライフスタイルの変化から継続不可能と判断し離職
1.ファームからファームへの転職

「営業職」「事務職」「販売職」等の職種からは考えられない事かも知れません。特に営業職、事務職は業界・会社風土に嫌気がさし、新天地への転職を考える方が多い為、じゃあなぜ転職を?と思う方も多いと思います。

しかし、実態としてはコンサルタントでは”あるある”で、非常に多くの方が同じ業界内で転職を繰り返しているようです。

転職理由もポジティブで、自身の専門領域に磨きをかける為、強みを持つファームへ【移動】するというスタンスのコンサルタントも多いようです。

その理由としては、コンサル企業の社員という意識ではなく、コンサル業界に帰属するコンサルタントというイメージが強いからかもしれません。

実際にコンサルタントは自社に常駐するよりも顧客先に常駐する事が多い為、そもそもの帰属意識も他業界とはギャップあると思われます。

2.大手企業での経験を生かし個人事業主として独立

弊社代表がこのパターンです。

大手企業に属するコンサルタントは確かに大規模プロジェクトに参画する事も会社が手配する為、そのチャンスは豊富です。

しかし、同時に所属している会社の風土や働き方にも帰属する為、ある一定の期間を経て自分に独り立ちをする体力と能力があると確信を得た時に、所属会社からの独立を考える方が多いようです。

その場合も、上記の「ファームからファームへ」と同様に「コンサル業界に属する気持ち」で独立をします。

3.ライフスタイルの変化から継続不可能と判断し離職

コンサルタントの稼働率はほとんどのプロジェクトで100%(フルタイム月160時間程度)が一般的です。

そうなると、出産直後の女性社員(もしくは配偶者の代わりに育児に専念をしたい男性社員)はこのコンサルティング契約を受ける事が出来ません。

大手ファームでは徐々に時短勤務制度が整ってきたとは聞きますが、商社やメーカーに比べるとまだまだ途上のようです。

ビズリードコンサルティングが支援したいコンサルタント

私たちがこのフリーコンサルタントを支援したいと思った一番の理由は、まず代表が大手コンサルから独立した経験がある事(2に該当)から、個人がコンサル業界で活躍することの難しさを理解し、それを何とかしたいと思いました。

難しさ

  • 次のプロジェクトを並行して見付ける事の難しさ
  • やりたい案件を獲得する為の情報収集
  • ベンダーとの直接交渉

社長兼コンサルタントとして、プロジェクトを切らさないように獲得していく事は非常に大変です。

プロジェクトに入っていない期間は無収入となる為、「何でも良いから次の案件」と焦る気持ちを持つ個人事業主も多いと思います。

しかし、そうやって妥協を重ねていくと、本来の自分の専門領域からも外れてしまい段々と単価も下がっていくという悪循環が生じてしまい、私たちはこれを阻止したいと感じました。

次に支援したいと思ったのは(3)のライフステージの変化により退職を余儀なくされた方です。

もともとビズリードコンサルティングは「働き方を柔軟に、無理をせずに長く働ける企業」を目指している為、この点で悩むフリーコンサルタントの働き方も守っていきたいと思っています。

具体的には稼働率70%~50%といった案件の獲得や、働き方の交渉などの窓口となりたいと思っています。

私たちは人事組織領域のプロ集団を目指していますので、フリーコンサルタントの働き方改善や安定へも力を入れていきたいと思っています。

  • 希望報酬額
  • 稼働可能時期
  • 希望稼働率
  • 専門領域
  • 勤務可能エリア
  • これまでのご経験

これらの情報をお送り頂けましたら、まずは数件ご紹介し、ご興味頂けたプロジェクトのみ進めさせて頂きます。

お気軽にご連絡下さいませ。

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【良い人事×ダメ人事】ダメ人事が新入社員を幻滅させる行動パターン。人が採れない時代だから知っておきたいこと

ダメ人事が新入社員を幻滅させる事の罪深さ

ビズリードコンサルティングです。今回のテーマは、この採用難の時代だからこそ人事全員が知っておいて欲しい「新入社員を幻滅させる行動」についてです。

「私は採用担当じゃないから関係ない」と言った人を見掛けたら、漏れなくダメ人事だと思ってください。新入社員の採用にどれだけの手間と時間とお金が掛かっているか、知らない人事は今のご時勢いないはずです。

売り手市場の現状

大学生就職内定率の推移は過去最高

厚生労働省の調査によると、ことし平成29年3月の大学卒の内定率は過去最高の97.6%をマークし、平成23年(2011年)卒と比較すると6.6%も上昇しました。

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完全失業率では22年ぶりの高水準

最新(2017年5月)の完全失業率は2.8%でした。ここ30年で過去最悪だった2009年7月の完全失業率5.5%と比べると2.7%も減少しています。もっと分かりやすくお伝えすると、完全失業率が3%を切ったのは1994年12月以来で、実に22年ぶりです。

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22年ぶりの好転は良い事ですが、人材採用は優秀な人材の獲得合戦時代に突入しています。

1990年と2015年の人口ピラミッドで比較

1990年と2015年の人口ピラミッドで比較すると一目瞭然です。

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明らかに高齢者が増え、人材採用で人気の20~30代の人口は減っています。

つまり、完全失業率は同じでも採用難易度は全く別次元であると認識した方が良いでしょう。

採用予定者の心理

採用予定者は数ある求人の中からより自分の将来にプラスになる企業を当然選びます。たまたま目に付いた自社の求人に応募したときには、それ以外にも複数同じような条件の企業にエントリーをしていることがほとんどです。

書類選考、面接を経て見事内定を獲得。採用担当も採用したいと思う応募者への対応は細心の注意を払っていますので、ようやく一安心……かと思ったらーー

良い人事の場合

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提出期限が「入社日」とあったとしても、それが本当に必須であるか理解している人事だったらまずは採用予定者の不安を取り除いてあげる事を選ぶでしょう。

ダメ人事の場合

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このダメ人事は「仕事をしたつもり」でいるのでしょうが、採用予定者の心理はどうでしょうか。「冷たい会社だな……」と思うでしょう。「私がこの会社に決めたのは間違いだったか?」とも思うかもしれません。

もしかしたら、他の企業の内定を辞退しておらず、「やっぱり辞退したい」と言って来るかもしれません。

ダメ人事の行動パターンまとめ

ダメ人事にありがちな行動パターンは以下のとおりです。

  • 採用予定者の気持ちになって行動しない
  • 期限優先だが、その期限の根拠を知らない
  • 採用予定者を社外の人間扱いで歓迎意識が薄い
  • 売り手市場を理解しておらず、人が入社しない事への危機感がない

採用担当も、労務管理も同じ「人事」です。採用予定者は快く対応してくれた【採用担当(人事)】を通して会社を見ていることがほとんどです。

採用予定者にとっては自分の人生を賭けた転職でもう失敗したくないという心理も強い、デリケートな時期だからこそ、採用担当以外の人事も対応レベルを上げていくべきではないでしょうか。

 

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【良い人事×ダメ人事】教育や研修は誰の為のもの?良い人事とダメ人事の考え方の違いが会社の成長に影響を及ぼす!

企業がお金と時間を出して研修をわざわざする理由

皆さんは就業先の研修を受けた事はありますか?

代表的な例は、学校卒業後に新入社員として入社したら「新入社員研修」がありますね。大半の企業ではこの研修を取り入れ、社会人としての基礎知識や振る舞いを教育します。

新入社員研修ではこれまた大半の人は前向きに、積極的に受講していたと思います。

私は人事歴10年ですがほぼ毎年新入社員が一生懸命受講する姿を見てきました。

しかし、1年、2年と時が過ぎるに従い、研修に対する姿勢はどうでしょうか。

「私は研修を受けたいです!(^O^)/」と積極的に要望する社員はほとんど見掛けなくなり、人事は社員の研修受講率に頭を悩ませることもしばしば。

けれど大事なことなので太文字で書きますが本当に研修が必要なのは、現場で戦力として活躍する世代(20代~40代)なのです!

企業がお金と時間を出して社員研修を行う理由は、社員の行動や考え方を研修によって理想とする姿に導き、能率を上げ、会社を成長させたいからです。

新入社員研修はあくまでスタートラインに過ぎません。

なので、人事は社員には計画した研修は絶対受けてほしいのですが、この対応でも良い人事ダメ人事で違いがあり、会社の成長に影響を及ぼすようです。

 

良い人事の場合

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良い人事は社員の成長機会を逃さない為に、あらゆる手段を提案してきます。

なぜなら良い人事は研修の目的は「研修を受けさせる事」ではなく「研修を受ける事によって能率UPし会社の業績に良い影響を与える」と考え、社員が受講出来ないという事は業務能率を下げ会社に悪影響を与えているに等しいと、危機感を持っているからです。

大げさに見えるかもしれませんが、人事はその確信が無ければ会社の大切なお金と人材の時間を使ってわざわざ研修を計画しません。

ダメ人事の場合

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THEダメ人事の典型、「研修を受けさせる事」が自分の仕事だと勘違いしていますね。

自分は研修を計画し、申し込みをした。たったこれだけで人事の仕事をやった気になっています。

人事がやるべきことは査定減点ではない!

ではダメ人事君はどうするべきだったのかを記載します。

  1. 何の為の、どんな効果が期待できる研修かをマネジメントにちゃんと伝える事
  2. なぜ行けないのか、現場のボトルネックを理解する事
  3. 研修を受講出来るようにするにはどういう方法があるかを再検討する事

最低限このステップを踏まなければ、毎年毎年同じ事を繰り返すだけです。

本当に研修が必要なのは誰?

厚生労働省発表「能力開発基本調査」によると、人材育成に関して何らかの「問題がある」と回答した事業所は72.9%。問題点として多い回答は、「指導する人材が不足している」(53.4%)、「人材育成を行う時間がない」(49.7%)、「人材を育成しても辞めてしまう」(43.8%)との事です。

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やらなきゃいけない、と分かっていても人材や時間不足がネックで進んでいないという結果でしょうか。

しかし、考え方を変えて、まずは人事こそ研修が必要で、人事がこの考え方を変えるべきではないかとも思います。

そうすれば数年後には「鍛えがいのある人材が集まらない」「人材を育成しても辞めてしまう」というような、仕事放棄ダメ人事の典型回答も減るのではないでしょうか。

前述したとおり、会社のお金と時間を掛けて研修する意義を本当に理解している人事が増えることこそが、人材育成促進の近道になると思います。

おまけ

以前ツイートしたダメ人事のネタですが

これはオブラートに包みましたが、 「お金も時間も会社は出さないけど、成長しないのは個人の意識と能力が低いせいだ!」と、いうスタンスのダメ人事も居ました。

根性論むき出しで高度成長期世代の重役に可愛がられたかったんでしょうが、それで関係のない現場社員が振り回されるのを見るのは辛かった…。

結局その会社は教育という文化は根付かず、今も人材育成には苦労されているそうです。

 

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【良い人事・ダメ人事】良い人事がいる会社とダメ人事がいる会社とではこんなに違いがある!

 

 「人事」という仕事に興味を持っている人が、このブログを読んで下さっていると思い、今後より突っ込んだブログを書いていこうと思います。

その名も、「良い人事」「ダメ人事」です。

良い人事とダメ人事を書こうと思ったきっかけ

このブログを書こうと思いついたのは日本の人事部さんのこの記事

jinjibu.jp

人事白書調査レポート「いい人事部」とは?

思わずTweet!

この記事を読んで、私のこれまでの経験から「ダメ人事」が次々と思い浮かび、思わずTweetしてしまいました。

 

良い人事とダメ人事とでは会社に与える影響はこんなにも違う

ハッキリと言えることは「良い人事」に恵まれた会社は会社が活気付き、人材が育ち、業績も向上します。

一方、「ダメ人事」が居る会社は多くの場合、経営陣が嫌われ、社員の士気が下がり、業績もあまり伸びないと聞きます。

また「良い人事」に恵まれた会社は、「良い人事」が集まりさらに良い循環になります。

一方の「ダメ人事」は何がダメなのか、気付くことも出来ません。

この状態が3年後、5年後にもっと大きな差になっていることは、簡単に想像が付くでしょう。

良い人事「部長からの指示の受け方」

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良い人事は、部長に補足しなければいけない情報を即座に取捨選択し、優先順位を付けて交渉に入ります。なぜ、人件費が高騰しているのか、それは一時的なものなのか、計画に沿ったものなのか。その上で、部長が再度検討をし最善の決断をする為のリードを取ります。

ダメ人事「部長からの指示の受け方」

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「あ~~……はい。」

これはつまり、

「あ~~(部長何も分かってねーな。現場からクレーム来ても知らねーぞ)はい。」

と、頭の中では部長の支持について否定的なのに、「はい。分かりました。」と部長には伝えていますね。

この後、彼が「部長がさ~、採用活動ストップって言ったからさ~」と人事部の同僚や現場の責任者に連絡して回る姿が目に浮かびます。

これは、「仕事放棄」です。

「上からの指示命令は絶対」というのは、人事部にはあってはならないと思います。

経営陣は、「人事部は会社の内情をどこの誰よりも深く理解している」と思っています。

このケースでは内情を知っていた、けれど提言しなかった、つまり人事の仕事(内情理解)を怠っています。

知っていたけど言わなかったは、知らなかったと同等です。

ダメ人事は何故、上の言うことに逆らえないのか

上の言うことは絶対!というタイプの人事は、多くの場合自分の判断に自信が無いのです。

熟年の経営層に「お言葉ですが!」と最初から物を申せるほど、情報や経験がありません。

だからといって「上がこういったから」とその指示通りに動いた結果、現場や他部署に大迷惑を掛けてしまったら元も子もありません。

解決案

「イエスマン」型のダメ人事から良い人事になる為に、下記の点を提案します。

  • とにかく社内の情報に敏感になり、俯瞰して物事を見られるようになること
  • 上、特に経営層の指示には必ず【会社が良くなる為に】が付いていると意識して指示を受けること
  • 先読みした未来が好転していないけど自信が無いときは【提言】ではなく【相談】から入ること
  • 上も何も知らない、自信が無い時代を経験しているので、恐れないこと

 人事は物を作ったり、売上を上げたりする部署ではないにも関わらず、社員の異動や評価といったデリケートな課題を扱う部署ですので、人事という人物の一挙手一投足を見られがちです。

私も自分はそんな立派な人間じゃないのに、人事の仕事をしているだけで「さすが人事ですね~」と冷やかされたことは多々あります。自分に自信をつけるために何冊も本を読んで頭でっかちになった事もあります。

同じような気持ちになったことのある方と、ブログを通して繋がれたら良いなと思っていますので、是非とも今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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「長時間」ではなく「長期間」働ける会社を目指している当社が大切にしているポリシーと実態をご紹介!

 目次

働きやすい会社とは何か

転職サイトキャリコネが発表している「働きやすい企業ランキング」では、キャリコネユーザーが労働時間の満足度、仕事のやりがい、ストレス度の低さ、休日の満足度、給与の満足度、ホワイト度を採点し、平均点数が高い企業順に紹介されています。

この指標を参考に、当社はどうなのか今回のブログで紹介したいと思います。

労働時間の満足度

当社はユースエールの認定を受けている為、労働時間についての情報を公表しています。

  • 実績(月平均):7.9時間
  • 週労働時間60時間以上の労働の割合:0%

昨年度の所定外労働時間の実績は上記のとおりでした。月平均7.9時間という数字は、月22日出勤だとすると1日平均22分程度の残業です。

仕事のやりがい

仕事のやりがい……この指標は難しいですよね。私にとっては、このスタートアップフェーズで会社を大きくする為にあらゆることに挑戦できる、というのは遣り甲斐に感じますが、違う価値観の方にしてみれば、「こんな危なっかしい状態は嫌だ! もっとキチンとベースが作られたところで大きな仕事がしたい!」と感じられるかもしれませんね。そのような方にとっては、残念ながら当社は遣り甲斐の無い会社かもしれません。

ストレス度の低さ

ストレスというのは、仕事の質と職場の人間関係に大きく影響されるとの事です。

私自身も以前勤めていた会社でストレスで悩んだ経験があります。そんな私が見て良いと感じた、ストレス軽減のための当社のポリシーを紹介します。

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  • クイックレスポンス:特に決裁者からのレスポンスが早いと仕事がスムーズに進みます!
  • 感謝を伝え合う:やってもらって当たり前ではなく、やってもらったら「ありがとう」を必ず伝える。やった側はそれだけで気持ちが良いですよね!
  • 家族と友人を大切に:「今日は定時で帰ります」というのに理由は要らないです。詮索はしません! 家族や友人の為に時間を作ることは悪いことではない、というのが弊社の考え方です。当社の代表は起業した理由の一つに「家族との時間を持ちたかったから」というだけあって、この考え方は全員一致しています。

休日の満足度

当社は土日祝日、年末年始休暇、会社設立記念日を休日としていて、年間では122日程度です。

コンサルタントはプロジェクト完遂ごとに1~3日のリフレッシュ休暇が付与されます。

ブリッジホリデー制度も運用しており、【休めるなら休もう!】の社風であることは間違いないです。

給与の満足度

当社では、職種により給与テーブルを分けています。その中から例をあげると、コンサルタントはジュニア(未経験)で24万円スタート、シニアは32万円スタートです。特別な高待遇ではないかもしれませんが、弊社の目指すものは「長時間でなく長期間働ける会社」ですので、ゆっくりと昇給昇格を目指してもらいたいと思っています。

ホワイト度

最後の項目はとてもファジーなので難しいですが、有給取得率と福利厚生を記載します。

  • 有給取得実績(日数):9日、取得率:84.3%
  • 福利厚生:社会保険完備、退職金制度、CCI(福利厚生サービス)加入、書籍購入費、研修・勉強会参加費補助もしくは全額負担

こんな感じでしょうか。

応募方法

ビズリードコンサルティングは「長く一緒に働ける仲間」を募集しています。

長く働く為には会社をどうしていったら良いか、一緒に考え一緒に会社を作り、その知見をコンサルティングに活かし、ゆくゆくは大手企業の人事組織問題の解決へと繋げる事を目指しています。ご興味いただいた方は是非とも

  • 下記フォームよりエントリー
  • 会社情報をチェックして「話を聞きたい」ボタンをクリック!

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